こんにちは!自費出版の三恵社です。

弊社で出版をして頂いた書籍のご紹介致します。

【書籍紹介】
本のタイトル:日本語とX語の対照2-外国語の眼鏡をとおして見る日本語- 対照言語学若手の会シンポジウム2011 発表論文集
発行日:2012年8月20日発売予定
著者名:笹原 健・野瀬 昌彦 編
ISBN:978-4-86487-004-7 C3080
定価:1,600円税別)
アマゾンにて予約受付中http://www.amazon.co.jp/dp/4864870047/

 

【内容紹介】
本論文集は,2011年12月17日に麗澤大学で開催された「対照言語学若手の会シンポジウム2011 ―日本語から考える外国語―」の発表論文集です。
■今回は「テンス,アスペクト/日本語から考える外国語」を中心トピックとしている。
■対象となる言語は日本語,英語,韓国語,中国語,アイヌ語,ヒンディー語,そしてヨーロッパの諸言語と広範囲にわたっている。
■日本語との対照を通じて,統計ソフトウェア「R」を用いたもの,外国語学習者の誤用を分析したもの,統語論的に考察したもの,意味論的に考察したもの,文法化を論じたものなどが収録されている。
※X語とは、日本語以外の外国語を示しています。
【目次】
第はじめに
第一部:統計ソフトR
・データ解析環境R による言語の類型化
・日本人英語学習者による接続詞の使用における母語の影響―英語学習者コーパスと日本語コーパスの比較から―

第二部:テンス・アスペクト
・「ている」の「パーフェクト」用法の習得:非現実性を中心に
・パーフェクトの「テイル」の表す「現在との関わり」のあり方について
・韓国語の助動詞選択について
第三部:日本語から考える外国語
・韓国語「着点動作主動詞」の意味拡張―日本語との対照をかねて―
・The Finiteness of Comparative Correlatives and Specificational Pseudoclefts in Japanese and English
・認知言語学からみた格標識の多機能性英語・日本語・アイヌ語の属格形式をめぐって
・映画に見る日韓語のスピーチレベルシフト-〈領域〉の概念を中心に-
・日本語から考えるヒンディー語の人魚構文(体言締め文)

自費出版の三恵社
http://www.sankeisha.com/
http://www.jihisyuppan.jp/

 

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